行政書士試験で合否を分ける紙一重の差とは?
行政書士試験には「有名受験生」といわれる人たちが多数存在します。国会議員、Youtube,X,blogなどSNSで情報発信している方々で、私と同じ令和4年度試験を戦った、同じ志を持った方々です。下記は択一式の点数です。下記の択一式+記述式の合計で180点あれば合格になります。
記述式は20点満点×3問ですが、昨年度から”禁忌句(NGワード)”が設定され、1問ほぼ完答(16~18点)+もう1問部分点ゲットもしくは”禁忌句(NGワード)”で壊滅的+残り1問も”禁忌句(NGワード)”で壊滅的…の受験生が多かったと思われます。
○炎のリーマンくわまん(早大商学部卒) 166点
○かぶとむしお(精神科医) 164点
×必勝ニキ 162点
×ひろっぺ 160点
×ウナタ / 会社員の勉強ルーティン 158点
○タクロー(プロダーツ プレイヤー・司法書士受験生) 154点
×岩井教授 154点
×個人タクシー光井さん 154点
×りか 152点
×しくじり東北 150点
×沢木優さん(LINXドラム) 推定150点台
× 鬼メンタルくに坊 148点
×ひらりこ 144点
×岩井わい 136点
×あやしゅこ 132点
×アヤノっち 82点
×マチルダ 不明
×ハットリ・コウダイさん/社会福祉士
×あかねさん(元あざらし)2023行政書士受験
合否不明 須藤元気議員(総合格闘家・参議院議員)
こうして振り返ると、昨年度試験は、択一式164点以上が一応の合格圏内といえます。
しかし、152〜166点を取る人の頭の中の知識量は、さほど変わりは無いのです。差はほんの紙一重にすぎません。
この紙一重の差はいったい何でしょうか?何が合否を分けているのでしょうか?
思うに、紙一重の正体は「泥臭さ」「かっこわるさ」です。
行政書士試験に限らず、紙一重の差を泥の中で、プライドを捨て、必死になってもがく人が、そこから抜け出すことができると思います。